ダンスを習いたいけどコロナが心配?〜個人レッスンをオススメする理由〜

こんにちは、ダンススクール リンクスです!

記念すべきオリンピックイヤー2020年の年が明け、日本国民として盛り上げていこうと思った矢先、新型コロナウイルス感染拡大によって混乱してしまっている現在、、、

ワクチンをはじめ、未だウイルスに対する具体的な治療法や薬などは見つかっておらず不安な日々を送っていることと思います。

突然学校が休校になったり、会社のリモートワーク切り替えなど私たちの日常までもが大きく影響を受けています。

オンライン会議をする人

学校や会社、飲食業に限らず、ダンススタジオにおいても、少なからずコロナ禍の影響を受けており、ウイルス感染防止のためにさまざまな工夫がなされています。とはいえ、1つの空間に複数の人が入る環境では、完全な感染防止は難しい面はあります。

今回は、こんなご時世でも安心してダンスレッスンが受けられる方法についてご紹介します!

ダンスが日常の一部となっているダンスが大好きな人、必見です!

女性のダンサー

コロナウイルスはどうやって感染するの?

一般的に「飛沫感染」や「接触感染」で感染します。

閉鎖した空間で、近い距離で多くの人と会話するような環境では、咳やくしゃみなどの症状がなくても感染が拡大するリスクがあります。

WHOの報告では、5分間の会話で1回の咳と同じくらいの飛沫(約3,000個)が飛ぶとのことです。

飛沫感染とは

感染者のくしゃみ、咳、つばなどの飛沫と一緒にウイルスが放出され、他の人がそのウイルスを口や鼻などから吸い込んで感染することを言います。

接触感染とは

感染者がくしゃみや咳を手で押さえた後、その手で周りの物に触れるとウイルスが付きます。他の人がそれを触るとウイルスが手に付着し、その手で口や鼻を触ることにより粘膜から感染することを言います。WHOは、新型コロナウイルスは、プラスチックの表面では最大72時間、ボール紙では最大24時間生存するとしています。

ウイルス

ダンスレッスン時のコロナウイルスの影響について

では、コロナウイルスはダンスレッスンの際、どのような影響を及ぼすのでしょうか。

3密(3つの密)とは?

「密閉」「密集」「密接」から名付けられた言葉です。この3つの密は、国内における新型コロナウイルスの集団感染が起こった場所の共通点を探した際、この3つの密が共通となっていることが判明し、コロナウイルス感染を避けるためにもこの3密にならないよう求められています。

密閉とは

窓がないなど換気ができなかったりする場所のことです。例えば、会議室や地域の多目的室、塾や図書館、映画館、カラオケボックスなどがこれにあたります。部屋の広さではなく、換気の程度が重要とされます。

密集とは

人がたくさん集まったり、少人数でも近距離で集まることです。前者はテーマパークや大型の商業施設、スーパー、学校、電車がこれにあたります。後者は、ライブハウスや喫茶店、レストラン等がこれにあたります。

密接とは

互いに手が届く距離で会話や発声、運動などをすることを言います。職場、飲食店、公共交通機関内での会話や、グループでのランニングやウォーキング、スポーツジム内で多人数での運動などです。この「密接」は、どんな場面でも起こり得ます。

ストレッチをする女性たち

ダンススタジオも、この3密のすべてが当てはまるわけではありませんが、残念ながら3密の状況の1つになり得る可能性があります。ダンススタジオでのレッスンは、完全に感染リスクをゼロにするということは難しいです。

ソーシャルディスタンスとは?

ソーシャルディスタンスとは日本語で「社会的距離」を意味します。

新型コロナウイルスは、症状が出ていなくてもウイルスを保有している無症候の方もいます。その場合、自分がコロナウイルスに感染していると考えずに人に接触してしまうということもあり、気づいたら自分自身がクラスターとなってしまう可能性もあります。

そのため、他の人にうつさないよう人の距離をとる必要が出てきます。

コロナウイルスの感染経路の1つである飛沫感染は、くしゃみや咳によるもので、くしゃみで3m、咳で2mで他の人へしぶきとして到達すると言われています。

この距離も加味して厚生労働省では、保つべき距離として相手との距離を2mほど(最低でも1m)とることを推奨しています。このように、コロナウイルス感染を防ぐための他人との距離間のことをソーシャルディスタンスと言います。

禁止

ダンスレッスンに限らず、日常の中で3密、ソーシャルディスタンスを守り抜くということは決して簡単なこととは言えないでしょう。

このご時世だからこそ、個人レッスンが安全かつ安心

通常のダンスレッスンでは、1つの空間に複数の人が身体を動かし、声も出すことから「3密」の状態になりやすいです。マスク着用、定期的な換気、少人数などダンススクールでは3密にならないよう、さまざまな工夫がなされていますが100%感染を防ぎきることは難しいでしょう。

そこで、オススメなのが「個人レッスン」です。1つ空間に2名のみなので、3密が避けられ、ソーシャルディスタンスも十分に保つことが可能になります。

感染を気にしながらのダンスレッスンでは、レッスンに身が入らなく、100%楽しむことができません。手洗いやマスク着用のお願いはさせていただくので、完全なストレスフリーというわけにはいきませんが、個人レッスンでしたら講師と1対1でのレッスンですので、安心して踊ることに集中することができるでしょう。

ダンスを楽しむ女性たち

他にもある!個人レッスンのメリット

個人レッスンのメリットは、コロナ感染予防だけではありません。

他の生徒さんと自分を比較する必要がなく、気負うこともありませんし、自分のペースで踊ることができます。また、できるようになりたい!

あるいは苦手を克服したい!ことなど個人的に指導してもらいたい内容を集中的に学ぶことができます。結果、上達のスピードが早くなります。

また、好きな曲や振り付けがありましたらそのリクエストにお応えしてのレッスンも可能です。他にも、自分都合でレッスン日時を決められるというのもメリットの1つです。

初心者の女性

まとめ

いかがでしたでしょうか?コロナウイルスの感染経路から、ダンスレッスンにおいてどのような影響があるのかお分りいただけたかと思います。

現在、飲食店や商業施設にとどまらず、ダンススタジオにおいても、手洗いの励行を始め、マスク着用、ソーシャルディスタンス等さまざまなウイルス感染対策が取られています。

多くの人たちが外に出て、多くの人たちと交わっているにもかかわらず、感染者数が抑えられているというのは私たち一人一人の心がけの結果であると言えるでしょう。

しかし、ウイルスは目に見えるものではないので、完全にウイルスをシャットアウトできているかどうかは分からず、不安を拭えないということも事実です。

悩んでいる女性

現時点ではウイルスについての対抗策が見つかってはいないのですが、「3密」を避けるということがウイルス感染を防ぐ方法の1つであるということははっきりしています。

ダンススタジオでのグループレッスンでは「3密」を避けるべく少人数でのレッスンを行うことで感染リスクを大きくしないよう対応をしているスタジオが多いです。

しかし、複数の人が1つの空間で1時間前後過ごすことになるので完全に感染を防ぐということは大変難しいでしょう。

そこで安全で安心してダンスができるのが個人レッスンです。1つの空間に講師と1対1でのレッスンですのでダンスレッスンを受講する中では一番感染リスクの低いレッスン方法と言えます。

汗を拭く女性

 個人レッスンは、グループレッスンとは異なりレッスンメニューをカスタマイズすることができるのでご自身の苦手分野を集中的に指導してもらったり、個人的にアドバイスがもらえるので上達が早いというメリットもあります。

ただ、グループレッスンよりも金額が高くはなってしまいますが、それだけの価値は充分にあります。 

ダンススクールリンクスでは、グループレッスンだけでなく個人レッスンのクラスがあります。体験レッスンのご用意もありますので、一度試してみてはいかがでしょうか。

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