ダンス初心者必見!ダンスに必用な物と心構えとは?
こんにちは~!
ダンススクールリンクスです☆
この記事に辿り着いたということは、「ダンスをこれから始めよう」と決意したのは良いけど、ダンスに必用な物が何か分からなくて困っているのではないでしょうか?
今日はそんな方のために、ダンスに必用な物や心構えについてお伝えします!
ダンス初心者必見!ダンスに必要な物とは?
「ダンスって、音楽に合わせて踊るだけだから特に必用な物ってないよね?」と思われた方は要注意です!確かに、他のスポーツに比べて必用なものは少ない方だと思いますが、準備しておいた方が良いものはいくつかあります。これから一つずつご紹介していきます。
練習着
練習量にもよりますが、練習着は上下合わせて複数セット用意しておいた方が良いでしょう。用意する練習着の量についてですが、週1回練習するなら1セット、週3回以上練習するなら3~4セット用意しておくと洗濯が間に合います。
また、汗っかきの方が真夏に練習する場合は、練習途中に着替えるシャツを用意しておく方が無難です。筆者は汗っかきなので真夏に4時間以上の練習をする場合は、最低3枚は替えのシャツを用意していました。この替えのシャツがないと、汗の気持ち悪さで練習に集中できなかったり、少し休憩した際に汗が冷えてお腹を壊したりするからです。
ダンスシューズ
室内と室外の両方で練習する場合は2足、どちらか一方で練習する場合は1足用意が必用です。
もしシューズ代をケチって、普段履く靴でダンスの練習をしてしまうと靴が傷んでしまって二度と普段履けなくなってしまう可能性があります。そうならないためにも、ダンス用シューズは用意しておいた方が良いでしょう。
ただし、一言にダンスシューズと言ってもジャンルによって適切なダンスシューズは異なるので注意が必用です。
スニーカーOKのダンスジャンル
・HIPHOP、Girl’s HIPHOP
・POP、LOCK、HOUSE、BREAK、KRUMP
・K-POP、IDOL
などです!
オススメのスニーカーブランド
スニーカーでオススメのブランドは、Nike、Adidas、puma、Vans、コンバース、Reebokです。
筆者はPOPダンスを長年やっていますが、OLD SHOOL系のダンス(POP/LOCK/BREAK)をするならNikeのSBシリーズが個人的には一番オススメです。
スタイリッシュでかっこよく、本来スケートボード用のシューズということもあって足元がふらつきにくい作りになっています。
特別なシューズが必用なダンスジャンル
・バレエ
・ジャズ系
こちらのようなダンスジャンルでは、スニーカーとは異なる「バレエシューズ」や「ジャズシューズ」がオススメです。ただし、ジャズ系のジャンルに関してはスニーカーでもOKの場合もあるため、もしレッスンに通う場合は講師にどんなシューズを用意すれば良いか確認することをオススメします。
女性は髪をまとめておく
長い髪の方は、髪をまとめておいた方が良いでしょう。練習中は頭を振り回したり、ぐるっと回転したりするので、髪をまとめておかないと視界に大量の髪が映り込み、鏡や講師を確認しづらくなります。
レッスンを最大限に楽しむためにも、レッスンに集中できる髪型にしておくことが大切です。
水分/飲み物
ダンスの練習中は大量の汗をかくことがほとんどです。そのため、水分補給をこまめに行わないと脱水症状に陥ったり、熱中症になったりします。
ダンスの練習をする際は必ず、飲み物を用意しておきましょう。また、稀に「汗をかかないから大丈夫」と言う方がいますが、汗をかかない人ほど熱中症のリスクは高まります。汗をかかない人ほど要注意です。
音ズレしないイヤホン
最近流行りのブルートゥースイヤホンですが、YouTubeなどの動画を見ると画面と音がずれていることが多いと思います。これはダンスをする人にとっては大問題です。
ダンスを始めるとYouTubeなどで参考になるダンス動画を探すことが多くなるのですが、この時に音ズレするイヤホンでダンスの勉強をしてしまうと、誤ったリズム感が身につく可能性があります。
本来ダンスは「振り付けをこなす」のではなく、「音楽に合わせて踊る」ことを意味します。つまり、体の動きと音楽が一致している状態のお手本を確認できなければ、その勉強は意味がないということです。
よって、ワイヤレスのイヤホンではなく、有線のイヤホンも用意しておくことをオススメします。
ダンス初心者さん向けの注意点
これまでダンスに必用な物についてご紹介してきましたが、逆にダンスの練習をする際に邪魔になってしまうものもあります。どれも自分の体を傷つけてしまう可能性があるものなので、しっかりと覚えておくようにしましょう。
アクセサリーは外しておく
ダンス練習中のアクセサリーの着用は危険なので控えた方が良いでしょう。プロの方は衣装として舞台やPVではアクセサリーをつけていますが、練習中は外している人が多いです。
イヤリングやピアス、尖りのあるネックレスや腕時計などは、万が一外れてしまった場合に危険なので特に注意しましょう。
足の爪は切っておく
ダンスの練習をするのであれば、足の爪はこまめに切っておきましょう。筆者はズボラな性格であまり足の爪を切らなかったのですが、非常にハードな練習を続けていたため1~2週間に1枚は足の爪が割れていました(横に割れるのではなく、縦に真っ二つに割れたこともあります。)
足の爪が割れると靴下が履きにくかったり、歩くのが痛かったりと生活に支障をきたします。そうならないためにも、念入りに足の爪は切っておきましょう。
ダンス初心者さん向け「ダンスの心構え」
これからダンスを始める方に向けて、覚えておいて損はしない「ダンスを楽しむコツ」をお伝えします。
ダンスに正解はない
ダンスは体現表現と呼ばれ、ある種の芸術です。芸術という領域において、数学における解のような正解は存在しません。ダンスを始めると講師と自分を比べたり、他の生徒と自分を比べたりして自分のダンスに自信が持てなくなる人がいますが、比べる行為に意味はないのでやめておきましょう。
それよりも「自分のダンスが世界一カッコイイ」と思ってダンスをする方が楽しめる上、上達も早いです。好きこそ物の上手なれ。ダンスは楽しんでなんぼです。
華やかさの裏にあるのは地道な努力
一朝一夕で手に入れられるダンス技術なんてものは存在しません。地道にコツコツと地味な練習を続けるからこそ、ダンスは上達します。プロの中には、1日2時間はアイソレーションだけの時間に割くという人がいるくらいです。
(※アイソレーション:ダンスにおける基礎中の基礎。体の一部のみを動かすこと。)
また、POPダンスでは少なくとも3ヶ月は練習しないと基礎中の基礎であるヒットが思うようにできないと言われています。地道な努力なしに上達はありえないということは覚えておきましょう。
まとめ
ダンスに必用なものを簡単にまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。これで貴方も明日からダンスを始めることができはずです!
まずは体験から始めてみたいという方は、こちらからお申し込みください。ダンススクールリンクスは、完全少人数制のレッスンを取り入れているため、初心者の方でも始めやすい環境を整えています。皆様のご予約お待ちしております〜!
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